お金の勉強

子どものお小遣いってみんなどうしてる?              気になるリアルな実態!

子どものお小遣いってどうしてる?

 

 

こんにちは!mochicoです。
小学3年生の男の子と小学1年生の女の子、2歳の男の子を育てている3児の母です。

突然ですが‥こどものお小遣いってどうしてる?

 

 

「うちの子、もうお小遣いあげたほうがいいのかな?」
「まわりの家庭はどうしてるんだろう?」

そんな風に気になっているママも多いのではないでしょうか?
我が家もそうでした!
実際にお小遣いをあげているご家庭の割合や、年齢ごとの相場、
そしてお小遣いの渡し方や注意点まで調べてみました!

金融広報中央委員会が行った調査によると、
子どもにお小遣いをあげている割合は、

小学生は7割強、中学生は8割強、高校生は約8割  でした。

さらに、小学1、2年生からお小遣いをスタートしているおうちが多い!

ちなみに我が家の話。
就学前は、お出かけや買い物に行くたびに、「一人1個だけ買っていいよ〜!」とか
駄菓子屋さんでは「1人200円までね」と伝えて計算して買ってもらってました。
これもお金を計算して自分で取捨選択して買い物する、という力が身について
個人的にいい方法だな〜と思っていたのですが、

でもお友達とお出かけすると、ガチャガチャしたい!とか
同じシール帳やネイルが欲しい!と言われることが増えてきて‥
これではいかん!と思って長男が小学2年生、長女が年長の頃に
お小遣い制度を取り入れることにしました。

 

 

小学生のお小遣い相場は?

毎月渡しているご家庭に調査した結果です↓

学年  最も多い金額    次に多い金額    中央値
低学年  500-700円未満   100-200円未満    500円
中学年  500-700円未満   1,000-1,500円未満    500円
高学年  500-700円未満   1,000-1,500円未満    1,000円

             出典:「子どものくらしとお金に関する調査」(第回)2015年度調査(3ページ)|金融広報中央委員会

 

最高値では、低学年から毎月1,000円〜渡しているご家庭もありました。
こちら見てどう思いましたか?
1年生から毎月一人1000円…!!我が家には高すぎます‥😂

毎月渡すご家庭や、時々渡すご家庭でも金額差がありました。

ちなみに

中学生のお小遣い相場は?

 

  • 平均:約2,500円
  • 最頻値:1,000円
    (最も多い金額)

  • 中央値:2,000円

中学生になると友達付き合いも活発になってきて、使い道が増えそうですね。

高校生はどう?

 

  • 平均:約5,100円

  • 最頻値・中央値:5,000円

高校生になるとお昼ごはん代がかかることもあるので、金額もグンとアップしています。とはいえ、やみくもに増やすのではなく、
子どもの行動範囲や必要性も見ながら調整したい‥!!

 

そもそもお小遣いの渡し方にも色々あるそうで‥

 

 

お小遣いの渡し方、どれが合ってる?

定額制

毎月〇円と、決まった額を決まったタイミングで渡す方法。
【メリット】やりくり力が身につく
【デメリット】「労働=報酬」の実感が湧きづらい

👉「お金のありがたみ」についても一緒に伝えてあげると◎!

都度制

必要なときに、その都度渡す方法。
【メリット】交渉力が育つ
【デメリット】やりくりの習慣がつきづらい

👉 何でもホイホイ渡してしまうと“わがままモード”になるので注意!

報酬制

お手伝いや成績に応じて渡す方法。
【メリット】努力=報酬の実感ができる
【デメリット】報酬がないと動かない子になる恐れも…

👉「自分のことは自分でやる」ベースは忘れずに♪

ほほん。なるほど。
どれもいいけど、なんか違う。
色々調べて色々な体験談を見て、悩んだ我が家では‥

定額制✖︎都度制✖︎報酬制 を採用することにしました!

え?どういうこと?って思いますよね😂

 

我が家でのおこづかいの仕組みは

  毎月 学年✖︎100円(定額制)  をベースに
お手伝い 1個✖︎50円 (報酬制)  を組み合わせることにしました!

 

例えば、2年生の息子が毎月200円を基本にして
もっとお小遣いが欲しいときは家族のためのお手伝いをすると
報酬がどんどん増やして、(シールなどで数えておく)
毎月のお給料日に一緒におこづかい日として渡すことにしました🌷✨

自分の服を畳んだり、荷物を整理したり部屋の片付けするのは全部自分のため。
それをお金をもらえると甘えてやるようになって欲しくなかったので、
家族のために「お風呂洗い」をするとか、そういったお手伝いにだけ報酬が出るようにしました。

 

でも毎月この金額だと、1,000円を超えるものってなかなか買えませんよね…。

なので、そこは都度払い!!

 

  毎年もらうお年玉の中から3分の1を
  自分が好きなものを使える資金として取っておく!
高いものはこの特別費から都度買ってもらう都度払い制度!!

 

これは都度払いと言っていいのか?笑
という疑問は一旦置いておいて‥

例えば、今年だったら長男はお年玉を10,000円いただいたので、
その中から約3分の1の3,000円を特別費として置いておく。
特別費から本当に欲しいちょっと高いものを買うようにしてもらいました!

(お年玉の内訳はまた別の機会に‥)

 

これがまた中学生とかになると、
友達と映画に行くとかお祭りに行くとかで結構金額が増えてくると思うから
その時は改めて都度払いで必要な額を手渡ししていこうかな、と思っています。

小学校低学年の間は多分私も一緒に着いて友達と遊ぶことが多いし、
高学年とかになって友達と遊ぶ時は、自分ちにストックしてあるお菓子を
持っていってみんなで食べて!ってしようかな。

 

 

我が家が使ってるおこづかい帳は
Seriaの子ども通帳。色が2つあって可愛い。

お小遣いを入れる袋はお月謝袋。
金額を書いて、中身を確認してもらってからサインしてもらってます。

毎月夫の給料日に、おこづかい袋を子どもたちに渡す。
子どもたちは受け取りのサインをして、そのままおこづかい通帳に記入する。

お小遣いを使った日はその日中に記入すること。
長女がよく細々と買い物するんですが、また明日つけよう〜って1回後回しにしたら
そのまま記入を忘れちゃって金額が合わなくて困ってた。

通帳とお小遣い袋と各自のお財布、
そして我が家が学校のお金とかで置いている現金は
このミニ金庫に全て入れています。

<table border=”0″ cellpadding=”0″ cellspacing=”0″><tr><td><div style=”border:1px solid #95a5a6;border-radius:.75rem;background-color:#FFFFFF;width:504px;margin:0px;padding:5px;text-align:center;overflow:hidden;”><table><tr><td style=”width:240px”><a href=”https://hb.afl.rakuten.co.jp/ichiba/37e2f06c.e64c5f46.37e2f06d.0a9eaeed/?pc=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fmixshop2%2F100000081%2F&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoicmlnaHQiLCJjb20iOjEsImNvbXAiOiJkb3duIiwicHJpY2UiOjEsImJvciI6MSwiY29sIjoxLCJiYnRuIjoxLCJwcm9kIjowLCJhbXAiOmZhbHNlfQ%3D%3D” target=”_blank” rel=”nofollow sponsored noopener” style=”word-wrap:break-word;”><img src=”https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/37e2f06c.e64c5f46.37e2f06d.0a9eaeed/?me_id=1394299&item_id=10000209&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fmixshop2%2Fcabinet%2F07851199%2F07851204%2Fimgrc0129148487.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240×240&t=picttext” border=”0″ style=”margin:2px” alt=”[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]” title=”[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]”></a></td><td style=”vertical-align:top;width:248px;display: block;”><p style=”font-size:12px;line-height:1.4em;text-align:left;margin:0px;padding:2px 6px;word-wrap:break-word”><a href=”https://hb.afl.rakuten.co.jp/ichiba/37e2f06c.e64c5f46.37e2f06d.0a9eaeed/?pc=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fmixshop2%2F100000081%2F&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoicmlnaHQiLCJjb20iOjEsImNvbXAiOiJkb3duIiwicHJpY2UiOjEsImJvciI6MSwiY29sIjoxLCJiYnRuIjoxLCJwcm9kIjowLCJhbXAiOmZhbHNlfQ%3D%3D” target=”_blank” rel=”nofollow sponsored noopener” style=”word-wrap:break-word;”>手提げ金庫 A6 ダイヤル式 手提げ 小型金庫 ミニ金庫 手提金庫 ダイヤル オフィス用品 事務所 お札 紙幣 保管 スチールボックス 金庫 家庭用 小さい金庫 簡易金庫 キャッシュメイト コインケース コイン 収納 ボックス 印鑑収納 硬貨 収納 キャッシュボックス</a><br><span >価格:2,250円(税込、送料無料)</span> <span style=”color:#BBB”>(2025/4/14時点)</span></p><div style=”margin:10px;”><a href=”https://hb.afl.rakuten.co.jp/ichiba/37e2f06c.e64c5f46.37e2f06d.0a9eaeed/?pc=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fmixshop2%2F100000081%2F&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoicmlnaHQiLCJjb20iOjEsImNvbXAiOiJkb3duIiwicHJpY2UiOjEsImJvciI6MSwiY29sIjoxLCJiYnRuIjoxLCJwcm9kIjowLCJhbXAiOmZhbHNlfQ%3D%3D” target=”_blank” rel=”nofollow sponsored noopener” style=”word-wrap:break-word;”><img src=”https://static.affiliate.rakuten.co.jp/makelink/rl.svg” style=”float:left;max-height:27px;width:auto;margin-top:0″ ></a><a href=”https://hb.afl.rakuten.co.jp/ichiba/37e2f06c.e64c5f46.37e2f06d.0a9eaeed/?pc=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fmixshop2%2F100000081%2F%3Fscid%3Daf_pc_bbtn&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIyNDB4MjQwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoicmlnaHQiLCJjb20iOjEsImNvbXAiOiJkb3duIiwicHJpY2UiOjEsImJvciI6MSwiY29sIjoxLCJiYnRuIjoxLCJwcm9kIjowLCJhbXAiOmZhbHNlfQ==” target=”_blank” rel=”nofollow sponsored noopener” style=”word-wrap:break-word;”><div style=”float:right;width:41%;height:27px;background-color:#bf0000;color:#fff!important;font-size:12px;font-weight:500;line-height:27px;margin-left:1px;padding: 0 12px;border-radius:16px;cursor:pointer;text-align:center;”> 楽天で購入 </div></a></div></td></tr></table></div><br><p style=”color:#000000;font-size:12px;line-height:1.4em;margin:5px;word-wrap:break-word”></p></td></tr></table>

小銭は無印のコインケースに入れてたんだけど、
末っ子が投げて壊してしまいました😂のでここにまとめて管理。

お小遣いをあげるメリットって?

お小遣いはただのお金じゃなくて、
子どもにとって初めての「お金の学び」だと思います。

  • 欲しいものと予算を考えて計画する力がつく

  • 「お金は無限じゃない」と実感できる

  • 自分でお金を管理する習慣がつく

  • 必要な時に理由を伝えることで交渉力が育つ

子どもが“お金の使い方”を自然に学べる!
というわけで我が家ではおこづかい通帳を用意して
お金をもらった時と、使った時につけるようにしてもらいました!

お小遣いを渡すときに気をつけたいポイント

小さな失敗も学びのチャンス!

「えー、こんなものに使ったの?もったいない‥」と思っても、
頭ごなしに怒らず受け止めてあげることが大切。
大人になってからの大きな失敗をしてしまうより、
子どものうちに小さな失敗を経験した方がいいと思います!

長女がすぐなんでも欲しがっちゃって、
対象年齢がだいぶ低めのおもちゃとか買ってしまうんです。笑

「あの時は欲しかったけどやっぱり違うものにすればよかった〜」とか
「すぐ飽きるおもちゃじゃなくて美味しいものを食べるのに使おう」とか
言いながらお小遣い帳つけてます。笑

「なんで失敗したと思う?」と、一緒に振り返る時間を持ってあげられるともっといいですね!

小銭で渡して“お金の種類”を覚えよう♪

いきなりお札で渡すより、100円玉や50円玉など、
いろんな硬貨を混ぜて渡すのがオススメです!お金の種類を覚えたり、
「これを出すとおつりはいくら?」と考える練習にも!

子どもの声にちゃんと耳を傾けて

もしお小遣い制を続けていって、「なんでうちはこんなに少ないの!?」
なんて言われる日が来たらどうしよう。笑

でも、そこはグッとこらえて、「どうしてそう思ったの?」と子どもの気持ちを聞いてみるのが◎。
会話の中で金銭感覚のズレに気づいて、我が家なりのルールを作っていけたらいいよね。

 

 

 

お小遣いは“お金の教育”の第一歩!

お小遣いは、ただあげるだけではなく、子どもの金銭感覚を育てるツールとして活用するのがポイント。
子どもが「お金の使い方が上手になったな~」と成長を感じられると嬉しくなりますね♪

読んでくれてありがとうございました🤍

ABOUT ME
chuchux216
8歳6歳2歳の育児を ゆるく楽しみながら ママのレベル上げ中。 おうちのこと、子どものこと、 旅行や趣味のこと色々つづっていきたい。 徒然なるままに。